海となかまと音楽と、、、そして、知的パラダイムシフトのために・・・


by i-coast

残照

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初めての夏のヨーロッパだった。
しかも、未知の場所でのトレッキングガイドの仕事である。

今はなきSwissairでZurichに飛び、焼け落ちる前の早朝のLuzernカペル橋を渡り、日のあるうちに山間の盆盆地にある街,Interlakenに到着。  Jungfrauに向かうベースとなるふもとの町だ。
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登山口入口の村、Grindelwaldにシャレーが確保できればJungfrauへのアクセスが楽だが、短い夏に世界中から殺到するため確保は困難だった。

Interlakenは湖の間という意味。2つの湖にはさまれ、Young Ladyという意味のJungfrau, Eiger, Monchの3連山を大きく空にいただく町。
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在来本線と登山鉄道駅であるKleine Sheidekへの引き込み線の分岐駅で、駅前は広場だけのInterlaken Ost駅と,宿泊や店舗が並ぶInterlaken West駅。 日本でもみかける山間の終着駅のような感じだ。
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成田を出てほぼ1日。日本が深夜に向かう時間、夕刻のInterlakenのホテルに入った。
窓の外は午後の日差しの町と山。c0098213_10363822.jpg

フォンデュシノワーズ(中華風フォンデュ)を手配した夕食まで2時間。さっそく外に出た。
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ホテルのあるOst駅付近から電車で連絡していないWest駅に道路伝いで歩く。
両駅の中間点に大きな芝生の広場があった。 広場の端には 大津市との姉妹都市の石碑も。

正面にEiger, Monchが大きく見える。

そしてWestまで行き、戻ってくると街はもう暗闇。
しかし、芝生の広場の先に見たものは、暗闇の町に、西日を受けて浮かび上がるEiger とMonchの
山頂。c0098213_10433929.jpg

まるで 夜の空に岩山が明るく浮いているような、一生忘れられない光景であった。

翌日、一行はJungfarujochへ、翌々日はShilthornへ。その後Zermattに向かう
バスの中でイラクがクウエートに侵攻したニュースを聴く。

その後の山の話は、またいつか。

山を見ながら聴いていた Shakatak "Dreamtime"


(写真は現在の観光局のものを使用しました)
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by i-coast | 2010-08-22 10:50 | nature