Orange County から春へ
2011年 02月 17日
とある2月のある日。
2ヶ月ぶりのLos Angelesにいた。
舞浜の某ホテルの面々と、Anaheimの2度目の視察であった。
12月のAnaheimのDisneyland Hotelは人も少なく、ゆったりとした視察であった。
しかし、状況は変わった。
湾岸戦争の勃発によって入国審査や搭乗に倍以上の時間がかかるようになった。
そして、ようやくたどり着いたLAX。
空港では、偶然ながら同じクーリエ 佐知子さんが出迎えた。
Anaheimのヒルトンは宴会場の視察以外困難なほど込み合っていた。
12月の視察では、オフの日に予約支配人とLa JollaやSan Diego, メキシコのTijuanaまで足を延ばした。
湾岸戦争が始まり、入国審査はさらに厳しくなったので、同行した料飲支配人と
他のスタッフとで 同じOrange Countyの South Coast Plazaまで向かった。
「ショッピングセンターまで無料送迎してくれないんですかねえ。」
高速バスで20分。Santa Ana Freewayで向かったショッピングセンターは、センターだけで1つの市を
構成している。
2月のLAは日本の初夏を先取りしているような気分だ。
宿泊したAnaheim近くのGarden Groveのホテルも回りになにもないが、ガラス張りのラウンジと
レストランが春気分をたかめてくれる。
モールのRadio Shackで買ったAngela Bofillのテープを聴きながら東京に戻った。
アルバムの後半は日差しに春の到来を感じる2月の日本のよう。
夜道を歩いていても、春が近い1月末から2月はなんとなく春の日差しを思い浮かべて
足取りも軽い。
こんな、天気の夜。 歩いてみよう。
Angela Bofill "Rainbow inside my heart"
りりイ「オレンジ村から春へ」(1976年春資生堂キャンペーンCMソング)
by i-coast
| 2011-02-17 02:00
| town