海となかまと音楽と、、、そして、知的パラダイムシフトのために・・・


by i-coast

新潟の夏

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季節の上では夏はもう終わり。
でも、まだ暑い日は続きそう。


2000年の9月1日は夏一番の暑さだった。

今年の東京は春から好天日が多く、夏も例年より暑く、長かったのでは・・・


今夏こそ、車を入れ替える前の最後のドライブで行きたかった、
でも、仕事で休めず行けなかった場所。
夏の越後湯沢の町。
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夏になると両親や父が連れて行ってくれた越後湯沢。
上越新幹線の高架橋がすでにできていた町で、小さな和式旅館をベースに
ロープウエイで上るアルブの里から見下ろす湯沢の町。
新潟まで足をのばし、戻りの各駅停車から見る、まどろむようなたそがれの三国連山。

父とは中学2年まで湯沢に出かけた。

担任が貸してくれたEaglesのHotel Californiaを持ち出すカセットに入れた。

部活の夏練の合間の3日間。
夕空の山に溶け込んでいくような、至福の瞬間だった。
今はその旅館も駅前のホテルになった。

秋には、新しい車で出かけよう。
でも、また、来年の夏の夕暮れの山は再チャレンジしたい。



The Eagles "Pretty Maids All in a Raw"


The Eagles "Last Resort"

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# by i-coast | 2010-08-31 03:26 | music

いつもと違うビーチへ

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その年、パリは猛暑だった。

パリ在住30年の従兄弟は「こちらでは、熱波で死者が大勢出たっていったって、
次の冬に逝く人が今逝ったくらいにしか見ていないよ」と気軽に語っていた。

そんな7月の下旬の夜、三田線の日比谷駅の改札で一人のフランス人が手を振った。
「私は、Elise。ドイツに近いNancyから来ました。バイオリンはまあまあかな。」

ブラジル系ユニットで、二人のヴァイオリニストを迎えることになったのだ。
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「以前、ニースにも楽団で行きましたよ。 夏は、暑かったかな」

家に戻ると、今年の旅行は南仏で、という話がまとまっていた。

ヴァイオリニストを迎えた即席小ユニットのライブは成功。
そして活動開始して1年半になるBossa Project P(現bossa da aurora)に彼女を迎えた。


8月末。職場の近くのCDショップでふと見つけたバランソ。
「あ、これフルートのさくらが好きな奴だ」
翌日からの南仏旅行にさっそく持って出た。

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8月末のニースは暑かった。 東京とほとんど同じではないか・・・・

早朝、山を背に海まで歩く。 空気は夏の終わり。7時だというのに、日光浴を始めている人もいる。

そして、日中もまたビーチへ。 午後の海も一層暑い。
そこで感じた地中海にの風はバランソとよく合っていた。
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「Eliseが来た夏はこんなに暑くなかったろう。」

翌日は9月1日。モナコ、そして、Ezeへ。
曇ったモナコはまるで熱海のよう。 海、崖、山、そしてホテル。
写真でみたモナコとは少し様子が違った。

そして3日後に 従兄弟の待つ初秋のパリへ。

東京ではEliseとは4回共演した。そして、翌年、彼女の姿をTVドラマで見つけた。
「あれ、エリーズ、転職したんだ・・・」
Clementineよりもゲーンズブールが好きな彼女の活躍を祈りたい。
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Balanço "METTI UNA SERA A CENA"


Balanço "Dreamflight" ニースでのスナップをまとめてみました。



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Bossa Da Aurora's summer end bossa
Espeto Brasil, August 29 (sun)
Starts 18:30 -
http://www.myspace.com/cantabossa
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# by i-coast | 2010-08-29 11:12 | music

24時間TV

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夏の最後のTVイベント、24時間TV.

1981年の夏。

こんなゲストが登場したのをご存じだろうか?
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Carpentersは屋外で衛星生中継。しかし、LAのスタジオの外は風が強く音声はとぎれとぎれだった。
PVと屋外を交互に映し出したカレンの生中継の姿が日本でみられたのは最後であった。

そして、A&Mの社長(当時)で、Riseのヒットで勢いをましたHerb Alpertも新作 Magic ManのPVと交互に映し出されていた。c0098213_8112363.jpg















Carpenters "Beachwood 4-5789"


Herb Alpert "Magic Man"


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# by i-coast | 2010-08-28 08:17 | music

Summer-end dance floor

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この夏、最後の週末は音の波に乗ろう!!!



Herbie Hancock "You bet your love"


Herbie Hancock & Carlos Santana "Saturday Night"


Soul Bossa Trio "You Can Fly"



DJ Kawasaki feat. Joyride "Remind Me" (原曲:Patrice Ruchen)

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# by i-coast | 2010-08-27 23:28 | music

mid '70'sな

Rolling Stones を!!!!

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"Angie"

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"Hot stuff"



"Fool to Cry"


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# by i-coast | 2010-08-27 01:32 | music

夜風と花ホテル

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すすき野の居酒屋にいます。

こんな伝言を顧客からもらい、中島公園にほどちかい、
全員女性スタッフという「札幌 花ホテル」を出た。

旅行会社時代。

地元で1000人規模のイベントを3年がかりで受注した。
その相手組織は年4回のコンベンションを実施しており、
受注開催前の3回、下見で、各地のコンベンションに身内のように招待してくれた。

月寒ドームでの昼間のコンベンションが終わり、各地区の代表者がそれぞれ宴を開く。
すすきの居酒屋に行くと、事務局の女性の方が迎えてくれ
代表者たちが手を振る。


・・・「ほや」ってありますか???

・・・え? ほや食べられるんですか??
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半年後に迫った 幕張メッセでのイベントを前に 地元地区の代表や事務局
の面々と遅くまで飲んだ。

ふと気づくと 深夜2時前。 5時間の宴会はお開きになった。

すすき野の通りは、終電など関係ないように人でごったがえしていた。
8月中旬を過ぎたばかりなのに、空気はまるで仲秋の山のよう。

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地元の代表によると、8月はもう夜は秋の空気だそう。
そして、誰もがタクシーで2000円以内なので終電など気にしないのだという。

ホテルに着いたのは3時をまわっていた。


女性向けのしつらえであったが、男性の自分も妙に落ち着く 花ホテル。 
男女問わず常宿者が多かったようだが、5年前に閉館となった。

夜風に秋を感じながら聴いたこんな曲たち

The Manhattan Transfer "Smile Again"


Warren Hill "Maybe Tomorrow"



Bobby Caldwell "Special to me"

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# by i-coast | 2010-08-25 20:00 | music
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夜の空気がどんどん変わるこの季節。

夏の、高まる気持ちが、夏の終わりに一層燃え盛るような曲を。


Brenda K Starr " I still believe"
以前紹介した小野リサのMr Tomの作者、Antonio Carlos JobimのDindi, Wave, Stone Flower, Tideのアレンジャー Eumir Deodatoのプロデュース。


Angela Bofill "In Your Lovers Eyes"


Mundo Novo "Love bird's love beads"

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# by i-coast | 2010-08-24 09:18 | music

深夜の一息。

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月がきれいな夜。

高校2年の春、それまで小学生の頃から夏になると行き来していた同学年の従姉妹が、浦和から豊橋に近い
静岡の新所原に転校した。
そして、8月も暑さの盛りを過ぎ、いつものように訪ねて行った。
豊橋から静岡に3駅戻る。東京近郊とは異なる、本当に田舎の駅。

山の中腹にある団地のような社宅のベランダからは、夜は駅の先にある新幹線が長い光の線となって
通り過ぎていく。 東京よりも 月へも、星空へも近い夜。

兄が住んでいた尼崎の塚口の社宅と同じ、新幹線の風景。
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同学年の従姉妹は、多くは語らないが、その時も、そしてその数年後も、疲れた恋心をいやしてくれた。

大学に入って、従姉妹の転校前の高校から来たサークルの友人がいた。
「え? お前が、あの娘の従兄弟?? あの娘、えらくかわいくて、学校では人気。オレはいつも学校の廊下から眺めていたよ!  転校してしまい残念だったんだ。」
今では、彼女も2児の母。


あの時と同じ、こんな月夜に・・・・

Curtis Creek Band "月へのなわばしご”

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# by i-coast | 2010-08-23 01:13 | nature

残照

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初めての夏のヨーロッパだった。
しかも、未知の場所でのトレッキングガイドの仕事である。

今はなきSwissairでZurichに飛び、焼け落ちる前の早朝のLuzernカペル橋を渡り、日のあるうちに山間の盆盆地にある街,Interlakenに到着。  Jungfrauに向かうベースとなるふもとの町だ。
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登山口入口の村、Grindelwaldにシャレーが確保できればJungfrauへのアクセスが楽だが、短い夏に世界中から殺到するため確保は困難だった。

Interlakenは湖の間という意味。2つの湖にはさまれ、Young Ladyという意味のJungfrau, Eiger, Monchの3連山を大きく空にいただく町。
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在来本線と登山鉄道駅であるKleine Sheidekへの引き込み線の分岐駅で、駅前は広場だけのInterlaken Ost駅と,宿泊や店舗が並ぶInterlaken West駅。 日本でもみかける山間の終着駅のような感じだ。
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成田を出てほぼ1日。日本が深夜に向かう時間、夕刻のInterlakenのホテルに入った。
窓の外は午後の日差しの町と山。c0098213_10363822.jpg

フォンデュシノワーズ(中華風フォンデュ)を手配した夕食まで2時間。さっそく外に出た。
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ホテルのあるOst駅付近から電車で連絡していないWest駅に道路伝いで歩く。
両駅の中間点に大きな芝生の広場があった。 広場の端には 大津市との姉妹都市の石碑も。

正面にEiger, Monchが大きく見える。

そしてWestまで行き、戻ってくると街はもう暗闇。
しかし、芝生の広場の先に見たものは、暗闇の町に、西日を受けて浮かび上がるEiger とMonchの
山頂。c0098213_10433929.jpg

まるで 夜の空に岩山が明るく浮いているような、一生忘れられない光景であった。

翌日、一行はJungfarujochへ、翌々日はShilthornへ。その後Zermattに向かう
バスの中でイラクがクウエートに侵攻したニュースを聴く。

その後の山の話は、またいつか。

山を見ながら聴いていた Shakatak "Dreamtime"


(写真は現在の観光局のものを使用しました)
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# by i-coast | 2010-08-22 10:50 | nature

北緯43度

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大学時代、クラスや学年に相方のような男性が3名、女性が2名いた。
つるんだり、目的もない時間をただ、過ごすような仲間。

暑い夏、ライブを終えてバンドが停止すると
札幌で店を営む、男の同級生の実家に泊まりに行った。

大事故の10日後で、空港のカウンターもひっそりしていた。

羊ヶ丘展望台も近い大きな家は、奴の趣味だろか、画廊のような雰囲気だった。

「これ、サイコー」

聴かされたアルバムは"Eden"(Everything but the girl)そして"Ninochika" (Tuxedo Moon)

画廊のような家には奴の多くの友人が訪れ、支笏湖に、洞爺湖に連日ドライブした。

また、そんな遠出から戻った夜も疲れを見せず 一晩3件のカフェバーめぐり。

すすき野のプラテン(+10°c)はもうない。
フライファンのまわるペンシルビルの7Fの白い部屋から夏の夜のすすき野の通りのにぎわいを
見下ろす。  そんなバックにはStyle Councilの"All Gone Away"

そして、最後の夜は藻岩山頂から住宅街におり、そこで意外な場所。
住宅街の中のカフェ。 N43
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大学生とは思えぬ贅沢な旅行であった。 札幌という街が身近に感じた・

その後、札幌は、添乗で10回、コンベンションの下見で1回、その相方の結婚式で1回訪れている。


The Style Council "My Ever changing Moods"


Everything But The Girl "Each and Everyone"

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# by i-coast | 2010-08-21 02:49 | town